Attending AISTATS 2026 in Morocco — Spotlight presentaion
2026-05-10
AISTATS 2026 Spotlight Presentation
High-Performance Self-Supervised Learning by Joint Training of Flow Matching
Kosuke Ukita, Tsuyoshi Okita
I attended AISTATS 2026 in Tangier, Morocco, and had the incredible opportunity to deliver a spotlight presentation on our research.
In early May, I traveled to Tangier, Morocco, to attend AISTATS 2026, one of the premier conferences in machine learning. It was an exceptional honor to be selected for a spotlight presentation, allowing me to share our work on the center stage of the main ballroom. Despite a grueling journey altered by global circumstances and the natural anxiety of my first in-person international talk, the connections made and the intense academic discourse left an indelible mark on my journey as a researcher.








国際会議 AISTATS 2026 参加記録 —— Spotlight presentation
2026-05-10
AISTATS 2026 Spotlight Presentation
High-Performance Self-Supervised Learning by Joint Training of Flow Matching
Kosuke Ukita, Tsuyoshi Okita
モロッコ·タンジェで開催された国際会議 AISTATS 2026に参加し,スポットライト発表を行ってきました.
5月上旬,機械学習分野のトップカンファレンスであるAISTATS 2026 に参加するため,モロッコ・タンジェの地を踏みました.今回は幸運にもスポットライト発表 (top 3%) という大舞台の機会をいただき,会議参加者が一堂に会するボールルームのセンタースクリーン前で登壇するという,貴重な経験を得ることができました.
当初はドーハを経由してスマートにモロッコへ向かう予定でしたが,緊迫する中東情勢の影響を受け,出発直前に航空便の変更を余儀なくされました.結果として,日本からベトナム,ドイツを経てモロッコへと至る,地球を半周するような過酷なフライトとなりました.トータルで丸1日以上を移動に費やした計算になりますが,各便の機内食が思いのほか充実していたことが密かな救いでした.
長いトランジットの舞台となったフランクフルト空港は,まるでSFの世界に迷い込んだかのような巨大な空間でした.ターミナル間を恐ろしいほどの速度で疾走する無料の無人軌道電車には,移動の疲れを忘れて近未来的な高揚感を覚えました.
ドイツでの待機時間を利用して,少しばかり街の空気を吸いに出かけました.あらかじめ目星をつけていた喫茶店はあいにく祝日のため閉まっており,コーヒー好きとしては少し悔しい思いをしましたが,街は大きな祭りの熱気に包まれていました.立ち並ぶ屋台を巡り,現地の活気に触れられたことは,旅がもたらしてくれた予期せぬ素晴らしい贈り物でした.


ようやく辿り着いた会場は,大西洋のダイナミックな波が押し寄せる広大なリゾートスパ施設でした.西側に広がる見渡す限りの海と,心地よい潮風.その開放的なロケーションは,ここが日常から遠く離れた異国の地であることを強く印象付けてくれました.


会議初日.単身での参加という心細さと,英語でのコミュニケーションに対する拭いきれない不安を抱えながら会場へ向かいました.しかし,ホテルのエレベーターで偶然乗り合わせた研究者が,私のぎこちない挨拶に対してあまりにも気さくに微笑みを返してくれた瞬間,胸に閘えていた緊張がすっと解けていくのを感じました.
オープニングリマークスでは,査読プロセスにおけるLLM(大規模言語モデル)の活用を巡る刺激的な議論が行われ,一気にアカデミアの最前線へと引き込まれました. 昼食時,意を決して一人でテーブルについている方に声をかけてみました.そこから会話の輪が広がり,NeurIPSの締め切りに追われる日々や,研究におけるAI活用の是非など,世界各国の研究者たちと同じ地平で語り合う歓びを知りました. 夜のレセプションでは,エキゾチックなモロッコ音楽の生演奏が響く中,昼に意気投合した仲間たちと再びテーブルを囲みました.それぞれの過酷な移動ルートの共有から,ファンディング事情まで,夜が更けるのを忘れるほど幅広い話題に花が咲きました.

少しずつ会場の空気に馴染んできた2日目.朝のセッションが始まる前,ホテルのスターバックスで買ったアイスコーヒーを片手に,大西洋に面した砂浜沿いのロッジを静かに散歩しました.押し寄せる荒波を眺めながら,心地よい静寂の中で思考を整理する贅沢な時間でした.

この日のポスターセッションでは,信号データを用いた反事実的説明(Counterfactual)に関する研究に強く惹かれました.驚いたことに,その日の帰りのシャトルバスで,たまたまその論文の著者と隣り合わせになったのです.バスに揺られる小一時間の間,私たちはフローマッチングをはじめとする生成モデルや条件付き生成の未来について,熱く議論を交わしました.翌日にスポットライト発表を控えて緊張していることを明かすと,彼は温かい言葉で私を深く励ましてくれました.
いよいよ,スポットライト発表の朝が来ました.あいにく喉に鋭い痛みが走り,体調は万全とは言えませんでしたが,朝5時に起床してスライドと原稿の最終調整にすべてを注ぎ込みました.
私が登壇する生成モデルのセッションは,その大半がフローマッチング関連の研究で占められており,まさに今最も熱い議論の中心地にいるのだという興奮がありました. いざ壇上に上がると,緊張のあまり視野が狭まり,口が思うように回らないような感覚に囚われました.しかし,無我夢中で前を見据え,言葉を紡ぎ続けました.気づけば発表は終わっており,会場を包む大きな拍手の音とともに,張り詰めていた意識がゆっくりと現実に戻ってくるのを感じました.

その後に続いたポスターセッションは,筆舌に尽くしがたいほど充実した時間となりました.私のスポットライト発表を見て興味を持ってくれた多くの研究者たちが,次々とポスターへと足を運んでくれたのです.拙い英語ではありましたが,自らの研究に対する熱意は確かに伝わり,そこからいくつもの深いディスカッションが生まれました. 厳しい査読を勝ち抜いてきた世界最高峰の研究者たち.その熱気あふれる輪の中に,確かに自分も一人の研究者として存在しているのだという実感が,胸の奥底からじわじわと湧き上がってきたのはこの瞬間でした.

初めての対面での国際会議発表は,出発前の不安や緊張を遥かに凌駕する,あまりにも実りの多い経験となりました. 振り返ってみれば,洗練された発表そのものよりも,会議の随所で交わした泥臭くも温かい交流の数々こそが,私の中に深く息づいています.初日の昼食時に思い切って声をかけた一歩が,最終日まで続く強固な縁へと繋がったことは,今回の旅の最大の収穫でした.
英語でのコミュニケーションにはまだまだ多くの課題を残しています.しかし,事前に論文を深く読み込んで議論のフックを作っておくこと,速度感のある対話に怯まず飛び込むという小さな勇気が,想像以上に深い議論の扉を開けてくれることを学びました. 「素晴らしい発表だった」「あなたの英語はとてもクリアに伝わったよ」と声をかけてくれた研究者たちの笑顔は,これからの研究活動における確かな自信と灯火になりました.
この貴重な経験を糧に,また次の国際舞台を目指して研究に邁進していきたいと思います.
* 以上は,日記をもとにAIで生成された文章です.
